ABOUT PRESBYOPIA
老視(老眼)とは
老視は、遠くから近くへとピントを切り替える力が年齢とともに弱まり、手元の文字などが見づらくなる状態です。「老眼」はその一般的な呼び方です。近視・遠視・乱視の有無にかかわらず起こり、気づく時期や困る場面には個人差があります。
読書やスマートフォンを見るときに文字を遠ざける、明るい場所では読めても暗い場所では読みにくい、といった変化が手がかりになります。
PRESBYOPIA
近くの文字が見えにくい、手元にピントが合いにくい。年齢とともに起こる見え方の変化と、生活に合った対応方法をご案内します。

SYMPTOMS
ABOUT PRESBYOPIA
老視は、遠くから近くへとピントを切り替える力が年齢とともに弱まり、手元の文字などが見づらくなる状態です。「老眼」はその一般的な呼び方です。近視・遠視・乱視の有無にかかわらず起こり、気づく時期や困る場面には個人差があります。
読書やスマートフォンを見るときに文字を遠ざける、明るい場所では読めても暗い場所では読みにくい、といった変化が手がかりになります。
HOW FOCUS CHANGES
目の中の水晶体は、厚みを変えて光のピントを調節しています。年齢とともに水晶体の柔軟性などが変化し、近くを見るための調節力が少しずつ低下します。
近くが見づらいからといって、すべてを老視と決めつけることはできません。メガネの度数やほかの目の病気が関係することもあります。
MYOPIA
近視の方も、年齢とともに近くへピントを合わせる力は低下します。メガネを外すと近くが見やすい場合があるため、老視に気づきにくいことがあります。遠く用のメガネやコンタクトレンズを着けた状態で手元が見づらくなったら、使い方や度数を確認しましょう。
EYE STRAIN
無理に近くへピントを合わせ続けたり、今の作業距離に合わないメガネを使ったりすると、目の疲れや頭痛につながることがあります。画面を見る時間や明るさも含め、何をどの距離で見るときに困るのかを伝えることが、見え方の調整に役立ちます。
眼精疲労について見るOPTIONS
本を読む、パソコンを使う、運転するなど、必要な距離は場面によって異なります。普段の生活で困る場面に合わせて、見え方を補う方法を検討します。
読書や手元の作業など、近くを見るときに使います。作業する距離に合う度数を選ぶことが大切です。
遠くと近くを1本で見たい方の選択肢です。見える範囲や慣れやすさはレンズの種類で異なります。
コンタクトレンズで複数の距離を見やすくする方法です。目の状態や見え方によって向き不向きがあります。
遠く用のコンタクトレンズを使い、近くの作業時にはメガネを足すなど、場面に応じた使い分けもできます。
市販の老眼鏡が使える場合もありますが、左右差・乱視・遠視があると合いにくいことがあります。初めて強く近くが見えにくくなった場合は、一度目の状態を確認すると安心です。
EYE EXAMINATION
遠くと近くの視力、近視・遠視・乱視などの屈折状態、左右差を確認し、見えにくさが老視だけによるものかを調べます。症状や診察結果によっては、白内障などほかの原因がないかも確認します。
メガネを作る際は、読書やパソコンなど、特に見たい距離を伝えてください。見え方の希望と検査結果を合わせて度数を考えます。
CONTACT LENSES
遠く用のコンタクトレンズを着けたままだと、手元が見づらくなることがあります。遠近両用コンタクトレンズや近く用メガネの併用などが選択肢ですが、見え方には個人差があります。
自己判断で度数を変える前に、使用中のレンズと困っている場面を眼科でお伝えください。
コンタクトレンズについて見るCATARACT
老眼は主に近くへのピント調節力の低下です。一方、白内障では水晶体が濁ることで、かすみ・まぶしさ・視力低下などが起こることがあります。
白内障について見るFAQ
近くへピントを合わせる力は年齢とともに変化しますが、感じ始める時期には個人差があります。
近視の方もピント調節力は年齢とともに低下します。
年齢に伴う変化です。生活に合う見え方をメガネやコンタクトで補う方法を考えます。
老眼鏡を使うこと自体が老眼を進めるものではありません。
左右差や乱視などがあると合いにくいことがあります。
遠近両用コンタクトなどが選択肢になる場合があります。
老眼だけとは限らないため、急な変化は眼科で確認をご検討ください。
NEXT STEP
近くの見えにくさは老眼だけでなく、メガネの度数や目の病気が関係する場合もあります。
診療責任者:院長 山㟢 圭(やまさき けい)|更新日:2026年10月2日