OCT

OCTによる眼底・
視神経の詳細検査

眼の奥を断層画像で確認し、緑内障や網膜疾患の診断・経過観察に役立てます
専門用語をできるだけ使わず、検査で何を確認するのかをご案内します。

当院で使用しているZEISS CIRRUS HD-OCT 5000

ABOUT OCT

OCTとは

OCTは「光干渉断層計」と呼ばれる検査機器です。光を使って眼の奥を断層画像として確認し、網膜や視神経の状態を詳しく見ます。CTやMRIとは異なり、眼に直接触れずに撮影します。

WHAT WE CHECK

OCTで何が分かるのか

眼の奥のどの部分を確認するのかを、患者さまにも分かりやすく整理しました。

黄斑部を通る撮影ラインと、OCTで見える網膜断面の模式図
OCTで確認する場所と断面のイメージ。実際の検査画像ではありません。

視神経の状態

緑内障で重要な視神経周辺の状態を確認します。

網膜神経線維層

緑内障の診断や経過観察で参考となる部位を確認します。

黄斑部

ものを見る中心となる網膜の状態を確認します。

網膜の断層構造

むくみや形の変化など、網膜の状態を断層画像で確認します。

EXAMINATION FLOW

検査の流れ

検査の目的や目の状態により、手順が変わる場合があります。

  1. 機器の前に座る
  2. あご・額を固定する
  3. 目標を見ながら撮影
  4. 撮影画像を医師が確認

眼に触れずに行う検査です

光を使って撮影し、眼に機械を直接当てません。基本的に痛みを伴わない検査ですが、状態によっては何度か撮影することがあります。

FOLLOW-UP

一度の検査だけでなく、変化を追うことも大切です

以前の画像と比較し、視神経や網膜の変化を確認します。緑内障や網膜の病気では、定期的な評価の参考として活用します。

FAQ

OCT検査のよくあるご質問

OCT検査は痛いですか?

光を使って撮影する、眼に直接機械を当てない検査です。基本的に痛みを伴いません。

検査にはどのくらい時間がかかりますか?

撮影自体は短時間で行えることが多い検査です。必要な検査内容は状態により異なります。

散瞳は必要ですか?

散瞳なしで行える場合もありますが、眼の状態や検査目的によっては組み合わせることがあります。

緑内障はOCTだけで分かりますか?

眼圧、視神経、視野などを総合的に確認します。OCTはそのための大切な検査の一つです。

コンタクトレンズをつけたまま検査できますか?

レンズの種類や検査目的により異なります。受診時にご案内します。

子どもでも検査できますか?

年齢や理解度、目の状態に応じて、できるところから検査を進めます。